子供の自己肯定感を高める方法
子育てをするようになって良く聞く自己肯定感。
日本の子供達は自己肯定感が低いらしく、どうしたら伸ばせるのかな…と私自身のメモとしてもこの記事を書こうと思います。
自己肯定感とは
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり[1]、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)と同じ意味あいで用いられる[2]。
ウキペディアより
こちらのサイトが分かりやすく書いてあります。
自己肯定感 とは| 一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会
自己肯定感を高める方法はあるのか
あまり専門的には書けないので私が調べた情報によると
- 褒めまくる(結果じゃなく経過を褒める)
- 小さな成功体験を積み重ねる
- 子供の写真を飾る
これに関しては下記のサイトにすごく分かりやすく書いていました。
子どもの「自己肯定感」を高めるには?自信のある子に育てるために。 | ほめ写プロジェクト
私自身はどうなのか
時代もあるかと思いますが、親はそこまで褒めてくれたりするタイプでもなかったので恐らく普通だったと思います。でも思春期や大人になり、失敗が続いたりして自分に自信が無くなっていた事もあります。でも折れずに今を過ごせてるのは多少の自己肯定感のおかげかも知れません。
図太く生きれない
もともと、図太くへ生きれない性格でした。細かな事が気になってみたり…これを自分の中でも少し改善したかった。
パパとの出会い
うちのパパ(主人)はかなり図太いタイプなんです(笑)
そしてほとんどの事で深刻に悩まない、そこは天才だと思います。ハッピー脳と呼んでるんですが私はパパのハッピー脳にすごく憧れるんです。
かなりの自己肯定感の高さ。たまに落ち込む事もあるけど驚異的に強いんです。こんな人いるんだな〜とびっくり。
パパはどう育ったの?
パパは実はそんなに恵まれた環境に育った訳ではなく、私自身の事ではないので事情を書くのは避けますが世間一般的に少し不幸な生い立ちでした。だけども両親から物凄く愛情を受け、すごく肯定された教育を受けたようです。
私の方が環境は恵まれてた気がするのですが、パパは沢山か褒められたり肯定のシャワーを浴びて生きてきたんだなと思います。
自己肯定感の高い人は人に対してもよく褒める
これは本当だと言うのがうちのパパを見て本当よく分かる
- 毎晩ご飯が最高に美味しいといってくれる
- ママがここまで子供達を立派に育てた!と褒めてくれる
- どんどん太ってもママかわいいねと言ってくれる
こんなに良い旦那さんいますか!?って感じですね。これで私は自己肯定感が少しずつではありますが、高まってきてはいます。
でもそんなに簡単じゃない
私もかなり図太くなりました。母親になるって事は多少図太くも生きれないと!
まぁ、そうは言えどもなかなか人間一気に変わらないです。(笑) なのであと10年くらい経ったら私も自分に自身を持って人にも優しくなれるかな...😌
子供達にはパパのハッピー脳を引き継がせたい
これを強く願います。ただ、ハッピー脳は元々の遺伝も強い気がします…。
息子のカンゾウはデリケートで怖がり。カンゾウには第一子という事もありかなり褒めたりしてきたつもりですが、怒ると引きずったり細かな事を気にします。私にそっくり。
そして娘のしんちゃんはすでに強烈なハッピー脳。すでに図太い。怒られても何しても落ち込むのは一瞬。
今後どうなるかは親の頑張りによるかも
今はカンゾウが低め、しんちゃんは高めですが、気がつくとカンゾウばかり褒めている気がしてきました。しんちゃんは大丈夫!みたいな感じでどうしても思ってしまって…
でも気をつけて同じようにしてあげなきゃと思いました。
私が子供達のためにやってみようと思ったこと
- 否定をあまりしない(まだ出来ないなど言わない)
- 小さな成功体験を重ねられるようにする
- 無駄に褒めてみる
- 子供や家族の写真を印刷して沢山飾る
- 子供の絵や作品など沢山飾る
親にしか出来ないプレゼント
自己肯定感を高めるのは親にしか出来ない気がします。他人はなかなか褒めてくれない(苦笑)なので、必死で褒めてプレゼントを沢山沢山あげれるようにしたいと思います。
おしまい。