ダンナさまは幽霊を読んだ感想 レビュー
久しぶりに本を読みました。
たまたま何かで見た「ダンナさまは幽霊」という本。
この本の著者の流光七奈さんは霊感のある占い師さんらしい。
私はもともと「感じるタイプ」の人間なんですが、幽霊を見た事も無い(多分…)はずだし、最近はスピリチュアルな事には否定的になっていました。
(占いは信じないタイプ)
でも、この本は面白すぎて一気に読破!
ザックリおススメの内容は…
みんな気になる死後の世界
ここ何年かで私の周りの大事な方が亡くなったりしてる事もあり、まぁ死後の世界は本当にあるのかとか供養って何だろうとか色々考える事がありました。そもそも死んだら終わり⁉︎
これも気になりますよね。続きがあるのかどうか…
著者は病気で亡くなった旦那さんと2年同居する
えっ⁉︎って感じですよね(笑)いや、無理でしょ、幽霊と同居なんて!と思いますよね。
私もめちゃくちゃ否定的に入ったんですが、結論。多分本当に住んでたんだと思う。
もしくは本当に住んで無いとしてもあの世というものは、やはりあって現実世界と近い世界なんだという事を感じました。
亡くなった方に心で語りかけてもダメ⁉︎
私的には亡くなった方とはテレパシーのようなもので通じれる⁉︎というかわざわざ口に出さなくても思いは伝わるのかなと思ってたのでびっくりでした。
心の中は分からないそうです。なので亡くなった方に何か伝えたい時は声にださないとダメらしいです。
亡くなった方はすぐに成仏しないの?
成仏する方としない方といるそうです。ざっくり言うと、普通に亡くなった方は三回忌までは簡単にあの世に行けるそうです。亡くなってすぐは家族の元にいる事が多いそうですが、初七日や四九日など節目にあの世からお迎えがきて簡単にあの世に行けるそうです。三回忌を過ぎたらあの世行きは困難になるそうです。
(これを読んでおもった私の疑問。
えっ、あくまで仏教的なんだ!クリスチャンや外国の方は⁉︎と気になりました。
これは2冊目により解決しましたのでまた別途書きますね)
亡くなった方が見守ってくれている
亡くなった方は生きてる人の心配をしているそうです。そしてずっとメソメソしてたら心配であの世に行けなくなってしまうそう。前に向きに生きることが一番の供養にるとの事。
また故人を思って心を込めて供養すると喜ぶそうですよ。あの世に逝っても節目節目で帰ってくると書いてました。
この本を読んだ感想
最初はにわかに信じられない話でしたが、読むと本当にこの世界に引き込まれます。そして何より、大切な人を失う…悲しい事だけではない。という事がよく分かります。大事な方を失って立ち直れない時や、虚無感を抱えてる方の救いになる本じゃないかなと思います。
あの世とこの世の事が分かりやすく描かれていてコミカルな漫画も読み易い!
占いはほとんど信じないのですが、この本は本当に「あり」だと思います(^.^)
おしまい。